今年もその日がやってきます、そう「母の日」
掃除、家事、炊事、毎日いつも何かとお世話様でございます、
ありがとう、お母さん^^
といった感じでしょうか?(笑)
基本的には、5月の第2日曜日が母の日にあたりますね。
そこで思い浮かべるのが、まずは「カーネーション」
そもそもこの慣習というのは何がきっかけで、どのように定着したのでしょうか?
日頃の感謝とそれにまつわる色といろいろを探ってみましょう!
そもそも、どんな由来で始まったの?
かつてアメリカ南北戦争で負傷兵の衛生状態を改善する会「マザーズデー・ウオーク・クラブ」というものが発足されていて
敵兵のケアも一緒に行っていたそうです。
そこで働いていた母親を亡くした時に、
娘さんが追悼の際に母親が好んでいた白いカーネーションを祭壇に飾ったことが母の日の起源とされているそうです。
日本では明治末期ごろに教会のイベントで紹介されたことがきっかけとなって広まった、と言われています。
色それぞれのカーネーション花言葉
カーネーション自体の全体的な花言葉は「無垢で深い愛」です。
「愛情」に関するものが主軸なお花ですね。
赤・・・赤色のカーネーションは「母への愛」「愛を信じる」「純粋な愛」など、まさに母の日^^
ピンク・・「女性の愛」「美しいしぐさ」があります。
黄色・・・「軽蔑」「嫉妬」「友情」といったことがあるので、贈ると際には、ちょっと注意ですね。
白色・・・「母の日」のきっかけになった白色のカーネーションは「私の愛は生きている」「尊敬」
赤色と白色のカーネーションを入れたいですね、日本的には「紅白」で、めでたい感じも(笑)
青色・・・遺伝子組み換えや、着色によってつくられる青色は「永遠の幸福」寒色ですが言葉は暖かいです^^
紫色・・・カーネーションにおいても紫色は高貴な色。「誇り」「気品」といったことになります。
カーネーションを育てるなら
日当たりが良く、風通しの良い場所で管理しましょう。
夏は半日陰で風通しの良い場所がいいです。
カーネーションの花自体は水に弱い側面がありますので雨が当たらない方がいいです。
冬場は寒さに弱めなので、寒風を避けられるところに移しましょう。
室内に置いておくのもいいです。
水やりは与え過ぎずで、株元にそそぐ感じで充分です。
「母の日」「カーネーション」に関してはこのような感じですが、
6月の第3日曜日に「父の日」もありますからね。
お父さんのことも忘れないようにしましょう!^^(笑)