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5月に種まきする人気の花5選!GWはガーデニングを楽しもう♪

新芽

徐々に暑さが増し、日中は汗ばむ陽気となりました。初夏の訪れを感じる今日この頃、お庭も新緑で彩られていることでしょう。

この時期は、夏に咲く花の種まきに最適です。でも、「花を種から育てるなんて、ガーデニング初心者には無理!」と思っている人もいるかもしれません。いいえ、コツさえ押さえれば、花の種は必ず発芽します。しかも、種は花苗よりもとても安いので、コスパ的にも断然お得なんです^^

今年のGWは、花の種まきを楽しんでみませんか?今から種まきをすると、夏にはたくさんの花を咲かせてくれますよ。

5月の種まきが適している花5選

まずは、5月に種をまくとよい人気の花を5紹介します。どれも、ガーデニング初心者でも簡単に育てられる花ですよ。種もホームセンターなどに売っています。ぜひ育ててみてください。

マリーゴールド

マリーゴールド

幾重にも重なったボリューミーな花びらと、オレンジ・赤・黄色などのビタミンカラーが魅力的な花です。4下旬から5月上旬に種をまくと、夏に一斉に咲きまよ。花壇や寄せ植えの花としてもおすすめです。

種まきのポイント

日当たりと水はけのよいところに植えましょう。育成の適温は15〜25度。耐暑性があるため真夏でも咲きますが、強い日差しにあたりすぎると、弱ってしまいます。鉢植えの場合は風通しの良い半日陰に移動させ、熱がこもらないようにしてあげましょう。

サルビア

サルビア

サルビアは、花が縦に連なった気品のある花。濃い色の花びらは花壇をにぎやかしてくれます。花持ちもいいので長く楽しめるのも魅力ポイント。

種まきのポイント

種をまく際は、重ならないようにしてまき、種が見え隠れするぐらいに薄く土をかぶせてください。サルビアの種は、発芽の際に日光が必要な性質なので、土をたっぷりかぶせてしまうと、発芽できなくなります。また、発芽するまでは乾燥に気を付けましょう。

ペチュニア

ペチュニア

ビビッドな色味で、ぱっくりと花びらを大きく広げて咲かせるペチュニアは、存在感のあるお花。成長が早く次々と咲くので、長期間楽しめますよ。

種まきのポイント

ペチュニアは蒸れに弱いため、梅雨に植え付けるのはおすすめできません。地植えにする場合は、株のまわりにウッドチップなどをまき、泥の跳ね返りを防ぎましょう。

センニチコウ(千日紅)

センニチコウ

仏花として昔から親しまれているセンニチコウ。温暖湿潤な日本の夏でも元気よく咲く花です。ドライフラワーにしても色味が変わらないので、開花時期が過ぎても楽しめますよ。

種まきのポイント

センニチコウは水はけと通気性のよい土を好みます。鉢で育てる場合は、市販の草花用培養土がおすすめ。地植えの場合は、植え付ける前に堆肥や腐葉土をよく混ぜ込んでおきましょう。

アスター

アスター

アスターは、小さく細長い花びらが丸形に重なり、菊のようにコロンとした可愛らしいお花です。さまざまな咲きかたの品種があります。

種まきのポイント

日当たりと水はけの良い環境で育てましょう。アスターは連作障害(同じ場所で長く育てると生育が悪くなること)を起こしやすい花なので、庭などで育てる場合は連作を避け、最低でも5年以上の間隔をあけてください。

種まきの基本から水やり・間引きについて

種まき

基本的な種のまき方について解説します。これさえ押さえれば、初心者でも種まきは簡単!ポイントは、以下の3つです。

1.温度…花によって最適な温度は異なります。発芽適温をチェックしておきましょう。

2.空気…空気を含んだふかふかの土を用意。固い土は十分にほぐしましょう。

3.水分…土が乾いていたら水をたっぷりあげましょう。水を吸収することで発芽が始まります。

種まきの基本ステップ

1.種の大きさの約3倍の深さの穴をあけましょう。指で少し押す程度でOKです。

2.1つの穴に、2~3粒ずつ種をまきます。

3.土をかぶせて軽く押さえ、水をあげましょう。

種まき後の水やりのポイント

霧吹き

種まき後、ジョウロやホースなどで一度に水をやると、土が流れて種が動いたり、一カ所に偏ってしまったりする恐れがあります。そのため、種まき後は霧吹きで水をあげましょう。発芽するまで霧吹きにで水をやりあげ、土が乾かないようにしてください。

通常は1週間から10日程度で芽が出ますが、早いものは3〜4日で発芽します。逆に、14日前後かかる花も。発芽するまでは霧吹きで水をあげて、気長に待ちましょう。

発芽後は間引きを忘れずに!

発芽

発芽して少し成長したら、元気な芽を残し、あとは除きます。これを間引きといいます。「せっかく発芽したのに…」と心が痛むかもしれませんが、間引きをしないと成長を阻害しあって、花を咲かせなくなってしまいます。

1.本葉が3枚になったら元気な芽を残し、間引きします。

2.次に、隣どうしの葉が重ならない程度に間引きして風通しを良くしましょう

3.芽がさらに成長し、葉が重なってきたらまた間引きします

GWは種まきをしておうち時間を楽しもう!

ガーデニング

種から花を育てると、発芽・つぼみ・開花と、生育過程の観察を楽しめます。美しい花が咲いたときの感動もひとしお。

今年のGWはお庭で種まきをして、おうち時間を楽しんでみてください。

夏には色とりどりの花が花壇を彩ることでしょう♪

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