すぐそこまでお正月がやってきていますね。
お正月は年神さまをお迎えして新しい年の始まりを祝う、おめでたい行事です。
年神さまとお客様を迎えておもてなしをして、新しい年の幸せと無病息災を祈願します。
今年はコロナ禍にて、思うような行動はできないかもしれませんが^^;
お掃除をして新鮮な花を飾り、縁起の良い草花に願いを込めましょう。
縁起担ぎは「松・竹・梅」
松竹梅~♪は知ってる人は知ってるお酒のCM(笑)
その渡哲也さんも今年はお亡くなりになったんでしたね…ご冥福をお祈りいたします。
さて、「松」は一年中葉を絶やさないので不老不死や長寿を象徴するとされてきました。
「もみの木」と同様、魔除けの意味なんかもあるんですね。
「竹」は真っすぐに伸びるその様から真っすぐな心を表します。
生長も早く、丈夫であることから生命力の象徴でもあります。
「梅」はお正月には欠かせないイメージがありますね。
寒い冬の中でも香りよく花を咲かせ、紅白の色も相まって縁起が良いとされています。
今年の「金運」はこれでバッチリ⁉
「千両・万両・南天」と聞けば、なんとなくお金にありつけそうな雰囲気ですが(笑)
その通り、金運への願掛けといったことがあるようです^^
千両・万両に関しては、その名が表す通り、富や繁栄を示し、縁起が良いとされています。
今年は必ず飾り付けましょう!(笑)
南天は、以前にもお話しましたが
「難を転じる」ということで魔除けとされ、富の象徴=赤い実をつけるので
縁起が良いと好まれます^^
他にも色々、縁起植物
もちろん「門松」ありき、とも言えますよね。
飾り終わりは、1月15日(小正月)に神社などで行われる「どんど焼き」にて処分しましょう。
いわゆる「お焚き上げ」というものですね。
その他には「ツバキ」
真っ赤な花と真っ白な花があり縁起物です。
「控えめ」とか「美しさ」の花言葉です。
「ラン」
そう、いかにも豪華な「胡蝶蘭」もお正月のお祝いにはピッタリです。
「葉牡丹」もお正月飾りとして親しまれていますね。
【ご挨拶】
2020年も残り数日となりました。
皆さまにおかれましては、仕事納めも順次済んでいることでしょうか。
今年の年越しは大寒波にて大雪といった警報が出ています。
「コロナ禍」にて民族大移動のようなことは少ないとは思いますが
くれぐれもお体や感染対策などお気を付けください。
お財布の体調管理についてもくれぐれもお気を付けください…^^;
本年は大変にお世話になり厚く御礼申し上げます。
来たる年も相変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。