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4月に咲く春の花5選!お手入れのポイントも

桜の花びらが春の到来を告げています。熊本は全域において桜が満開。皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか。

春は、桜をはじめいろいろな花が咲く季節。お花見やガーデニングなど、花を身近に感じる機会が多くなりますよね。

今回は、4月におすすめの花木を紹介。さらに、お手入れのポイントもまとめました。

春といえば桜。日本を代表する樹木です。日本人なら老若男女問わず、春=桜のイメージを持っているでしょう。桜にもさまざまな品種がありますが、代名詞になっている品種といえばソメイヨシノです。入学式などでは桜と一緒に写真を撮ったり、お花見をしたりと、皆笑顔になりますね。早咲きから遅咲きまで順次咲き続けます。

お手入れのポイント

選定に適した時期は、落葉後の11月-3月上旬。桜は枝の切口から腐りやすいため、太い枝を切ると衰弱することがあります。大木になってから枝を切らないよう、植え付けてから5年以内に将来の樹形をつくるための剪定を行いましょう。

ミモザ

ミモザは、アカシア属性のなかでも黄色の房状の花を付ける種類の通称。花はもちろんかわいいのですが、葉っぱもキレイで開花時期以外の葉だけの季節でも美しい庭木ですよ。種類も豊富なので春以外の開花時期のものもあります。ただし、結構大きく成長するので、植えるスペースをある程度確保する必要があります。

お手入れのポイント

若木のうちの花後であれば強剪定(太い枝や多くの枝をバッサリ切り落とすこと)をしても大丈夫です。しかし、10年ほど経ったミモザを強剪定すると、負担に耐え切れず枯れてしまうことがあります。数年剪定をしていなかった場合、まずは不要枝を剪定するなどにしてから、小まめなお手入れをしてください。

椿(ツバキ)

桜とともに日本を代表する花木、椿(ツバキ)。椿は海外でも人気があり、たくさんの種類があります。一重咲きから八重咲きまで咲き方もさまざまで色味も豊かですよ。

お手入れのポイント

椿の木は、最低でも年に1回の剪定が推奨されています。剪定しなければだんだん大きくなってしまい、樹形が崩れてしまうから。また、葉が生い茂ると内部が蒸れてしまい、害虫が発生しやすくなります。そのため、年に一度はしっかり剪定し、さっぱりさせてあげましょう。

ボケ

ボケは、梅のような花を咲かせる低木で、盆栽としても人気が高い樹木です。一般的に早春から咲き始めますが、四季を通じて楽しむことができますよ。品種も多く、単色から違う色まで豊富にあります。

お手入れのポイント

咲き終わったボケの花は、剪定バサミを使って除きましょう。花に養分をとられ木が弱ってしまうからです。実も楽しみたい場合も花の数が多いと木が弱ってしまうので、枝1本に対して1~3個程度の花を残し、残りは摘んでください。花を除いたら、花芽を2~3芽ほど残し、長く伸びた枝を根本から3cmくらいまで短く切りましょう。

ドウダンツツジ

庭木としても切り枝を飾ってもキレイなドウダンツツジ。4~5月に咲いて房のような白い花をまとめてつけるので雪をまとっているように見えます。桜が散ってしまったあとに見かける白い房の樹木があったらドウダンツツジかもしれませんね。

お手入れのポイント

春に花を咲かせるドウダンツツジの剪定は、開花後の5~6月に行いましょう。夏になると翌年の春に咲く花芽が付くため、その前に剪定を済ませておくことで、花を咲かせる枝を切り落とす心配がありません。翌年の春にはきれいな花が楽しむためにも、開花後なるべくすぐに剪定しましょう。

こんな花もあります!

オリーブの木も最近は人気がありますね。潮風などの塩害にも強い樹木です。

隠れた良木、フェイジョアというものもあります。生垣にもなるし、単木でも鑑賞に堪えうることができる木ですよ。

まとめ

多くの場合お庭の植栽作業は、開花前や新緑の美しい時期に行います。

また、春は秋よりも根の伸びもよくなるので、植えたらすぐに根が張ります。つまり、幹から上の枝葉の成長も良くなる、ということなんです。

樹木ばかりでなく、植木や花壇に向いている花にチューリップなどもありますね。

色とりどりの花で、ぜひお庭を彩ってみてください。

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