12月に入り気温もグッと下がってきましたね。
朝起きるのがしんどい季節の始まりでございます(笑)
冬になると咲くお花が少なくてお庭が寂しくなるような印象がありますが
寒さに負けずに咲くものも意外とありますよ!
1・パンジー
冬のお花と言えば、、、の感じさえあるパンジー。
色や品種が豊富で咲いている期間も長く、冬から春にかけてのガーデニングには欠かせない存在です。
初心者でも簡単に育てることができます。
2・ガーデンシクラメン
室内で育てられるシクラメンを耐寒性のあるように品種改良したものです。
冬場の屋外でも楽しめて小ぶりでカワイイ寄せ植えとしても人気のアイテムです^^
-5℃より気温が低くなると枯れてしまいますので気を付けましょう。
3・クリスマスローズ
大きめの花が咲くので存在感のあるクリスマスローズ。
多年草の中でも人気があり、開花時期は1~3月です。
庭植えや鉢植えはもちろんですが、花瓶に活けてお部屋に飾るのも魅力があります
4・ナンテン
冬の1~2月に赤い実をつけるナンテン。
「南天のど飴~♪」のフレーズのCMは一度は聞いたことがあるでしょうか?
実際に咳止め効果の成分も含まれています。
「難を転じる」ということで縁起木、厄除け魔除けとしてふるくから植えられてきました。
雪ウサギを作るときに、耳はナンテンの葉、目は赤い実を使います^^
5・ソヨゴ
「冬青」とも書くソヨゴ。波状の葉がそよそよと風に揺れる姿から命名されています。
葉の色が明るくお庭の雰囲気を明るくしてくれ、冬に赤い実をつけます。
生長もゆっくりで手間がかからないのでシンボルツリーとしても人気が高いです。
6・サイネリア
1~4月に開花で次々と花を咲かすサイネリア。日当たりを好むので、よく日に当てましょう。
雨にあたると痛みがちなので、軒下などに置きます。
耐寒性は強くないのですが、枯れた花はこまめに摘み取れば次の花が咲きやすくなります!
7・ポインセチア
メキシコ原産なので耐寒性はないけど
冬の観賞用として定着して、クリスマスには外せない存在になっていますね。
観賞期間の冬は基本的に屋内で楽しみます。
ポインセチアだけで、赤・白・緑のクリスマスカラーを揃えられるので親しまれていますね。
日当たりの良い窓辺などが良いのですが、温度差に弱いので段ボール等の囲いで夜間の冷気から守ってあげてください。
もちろん、この他にも種類や品種はございますし、
冬だからと言っても、時期々の植物というのがございます。
寒さに震える日でも、お家に彩りがあるだけで暖かい気持ちになれるものですので
文字通り「花(華)」を添えてあげてください^^