外構・エクステリア工事をハウスメーカーで依頼するのか?
それとも分離発注するのか?それぞれにメリット・デメリットは存在します。
予算や手間といったところのコストもありますが、安易に決めてしまっては
「後悔先に立たず」というもの。
それぞれのメリット・デメリットを検証して
ご自身にとって、より満足な外構・エクステリアを完成させましょう^^
ハウスメーカーでのメリット
工事内容云々よりも、まずは保証面と支払い面ではないでしょうか?
ローンも住宅と一括して組めたり、アフターサービスも手厚かったりします。
支払が簡素化できるのは、ある意味楽ではあるし
大手であれば、何かあっては信頼に傷がつくので保証に関しても安心感はあります。
そして、バランスや統一感を出せる。
同じデザインや材質で統一感を出す、といった提案や施工が可能です。
また、住宅の打ち合わせ→外構の打ち合わせ、といったスムーズな流れで打ち合わせ可能で
住宅の工事をしながら、外回りも同時進行もしくは同時検討できる点もあります。
ハウスメーカーでのデメリット
コストは高くなりがち
先回も書きましたが、割高になる傾向は否めません。
広告費も掛かっているし、外注である以上、手数料が発生してしまうことは払拭できません。
専門分野ではない
やはり外注になるので、その内容は外注先へのお任せな形になり、
また大手なほど、依頼や変更までの到達ステップが多くなり、時間や手間がかかってしまいます。
外構・エクステリア専門業者のメリット
デザインも料金も自由自在!
ご自分のお好きなデザインを選ぶことができ、しっかりじっくり取り組めます^^
価格面でも中間手数料などはないので、一から金額を詰めていくことができるでしょう。
小回りや融通の良さ
お好みやこだわりが多少強くても、相談に乗ってくれるでしょう!(笑)
「例えば、こんな感じはどうでしょうか?」と事例が多ければ提案も多いですし、
融通を利かせてくれる雰囲気を感じることができるのではないでしょうか?
また、直接のやり取りになるので迅速な対応、つまりスピード感があるのは
大手との違いと言えるのではないでしょうか?
専門業者のデメリット
自分でキチンとした業者を探さなければならない
どの世界にも善人と悪人がいる、というわけではないですが
やはり優良業者ばかりではありません。中には、悪徳粗悪な業者の存在もあります。
アフターや工程・費用のことも考慮する
大手と違いアフターサービスが無いところや、そもそもしっかりとした財務基盤かどうか?
というのも気になるところではあります^^;
工程や支払計画も大事ですし、住宅外観とのバランスが取れるのか・相談できるか?等
自分たちで探したり相談したりと、時間的コストが必要となることは考えられます。
その分、楽しみも多いかも知れませんが^^
まとめ
ハウスメーカー、専門業者、どちらにおいてもメリット・デメリットは存在しますね^^;
世の中、何においてもこれは普遍の真理なのかもしれません((+_+))
片方だけをヨイショ!するわけでもございませんので(笑)
ぜひお気軽にご相談くださいね(^_^)/