外構、エクステリアの改装・リフォームをしようと思った時、新築時での理想をお持ちの方など
それぞれに和洋のタイプやスタイルのイメージをお持ちかと存じます^^
欧風門扉からのアプローチや、和モダンの飛び石での続き、など迷っちゃいますよね!
エクステリアは、大きく3つのタイプ分けができます。
「オープンスタイル」「セミオープンスタイル」「クローズドスタイル」です。
お家の建物デザイン・様式、道路や隣家との位置関係といった周囲の環境への配慮等も
交えてご紹介していきます!
明るさと解放感!-オープンスタイル
道路に対して門まわりと駐車スペースが開放的なスタイル。
郊外にお住まいであったり、敷地も広く近隣からの目線をあまり気にしないで済む場合に
おススメなのが、このタイプです。
日当たり良く、いつも明るいイメージで
建物のシルエットや空間演出ができ、敷地以上に広く見せることができます。
プライバシーや防犯面では多少注意が必要かもしれませんが、
逆に、外からも良く見えることになるので不審者は入りづらい、という側面もあります。
ソフトで爽やか印象-セミオープンスタイル
駐車スペース以外を門柱、扉、フェンスや生垣等で囲むタイプ。
住宅地にお住まいの場合は、仕切り感と解放感をうまくミックスさせた
このタイプがおススメかと。
敷地と道路を低めのフェンス等を用いて仕切りと解放感を演出します。
植栽等を用いるため、心理的にもソフトな印象を与えます。
オープンスタイルとクローズドスタイルの「良いとこどり」です!
飽きのこないエクステリアスタイルで、現在の主流です。
プライバシーもデザイン性も!-クローズドスタイル
敷地の外周は、フェンスや生垣等ですべて囲うタイプ。
市街地や高い安全性の確保、プライバシーが気になる方は、こちらがいいでしょう!
お家バーベキューや素振りといった、プライベートな空間と時間を周囲の目線を気にせずに
自由にリラックスして楽しみたい方はいかがでしょうか?
小さなお子さんやペットの飛び出しを防いだり、交通量の多いところにも良いでしょう。
防犯や安全対策も造りやすく、閉鎖的になりすぎない程度に門扉・門柱から始まる
トータルコーディネートでまとまりのあるデザイン性を持たせることもできます。
まとめ
基本的に、エクステリアのスタイルとは
敷地と周辺との境目をどういう風にするのか?ということです。
駐車スペースやアプローチといった各エリアごとのイメージをして
プランニングができましたら、外構、エクステリアのスタイルを決めていきます。
全部出来たら、見積を取って今度は費用面をプランニングしていきましょう(笑)