プライベートエリアは目隠ししておきたい、
ただ、塀やフェンスといった露骨なまでの感じじゃなくてもいいけど、、、
そんなところで登場するのが「植栽でプライベートを保つ方法」です。
フェンスの類でもしっかり目になるほど、
ちょっとした要塞ではないですけど(笑)取っつきにくい様な印象になったりとか、
隣家からすると閉塞感というか、「そんなに塞がなくてもいいのに…」
と要らぬ心象を持たれかねません^^;
存在感はごく自然に
ピンポイントで対応することが可能
意外と使えるのが、このピンポイント目隠し。
1本植栽であれば、ごく自然に違和感なく景観に溶け込むことが可能です。
玄関先などドアを開けた瞬間、通行人さんとかと目が合うとお互いビックリしてしまったりするので
最近では縦型のスリットフェンスも多いですが
コストダウンも考慮して、自然な目隠しと雰囲気にするなら、このパターンはおススメです。
高所エリアまでカバーするなら
フェンス類は2m以内のものが大半です。
その土地の形状や建て方、周囲の環境等にもよりますけど
例えば中二階があったりとか、スキップフロア方式だったりすると
「少し高めの目隠し変わりなんかがあるといいかもなぁ~」ということがあるかも知れません。
その場合にも、植栽で対応するのは手段のひとつとして考えてみても良いと思います。
広さ等も確保できるのであれば、生垣、高垣という可能性や
フェンス類では到達できない箇所や範囲に対応する柔軟性が出ます^^
どこでも設置-条件が限られていたら-
土が用意できない場所や、いびつな箇所・形、コンクリート部分やバルコニーなどの
条件付けが出てきた場合に有効なのが「プランター」です。
プランターであれば、おおよそどんな場所にも設置できますし
気軽に配置換えといった移動や交換、種類を増やしたりといった
お好みや状況に適した変更もしやすいかと思います。
外構・エクステリアの施工、リフォーム時は
もちろん前述のスリットフェンスや、和風なら竹垣フェンスといったものも素敵ですし
緑との両方をバランスよく取り入れるのも一興です。
自然との調和、和洋の組み合わせや、それぞれを取り入れた時のバランス、
ご家族の趣味とアイディアでお好みに合わせた雰囲気にしてくださいね!
コスパやお手入れなんかのこともお忘れなく(笑)