弊社では様々な植木を生産しております。
今回はその中でもgranksで人気のあるシンボルツリーを紹介します。
-3位 サルスベリ ―
幹肌がきれいですべすべしていて夏に涼しげな花を咲かせます。
サルスベリは漢字で百日紅と書きますがその名の通り100日近く花を楽しめます。
弊社では、カントリーレッド、マスコギー、ナツマツリなどいくつかの品種を
挿し木から生産しています。
サルスベリは日陰で育てるとあまり花が咲きにくいので1年を通して
日当たりのよい場所に植えるとよい庭木です。
暑さ、寒さに強いので初心者でも育てやすい樹木の1つです。
-2位 常緑ヤマボウシホンコンエンシス月光 -
日当たりのいい場所を好み
1年中葉がついていて6月頃からクリームがかった白い花を咲かせます。
弊社では挿し木から生産していますが翌年には開花するほど花付きがいいです。
木を覆うように花が咲き樹形もきれいですごく人気があります。
秋から冬にかけては赤い実をつけるのでほぼ1年中鑑賞できます。
弊社では昨年から常緑ヤマボウシ月光より小ぶりで葉に艶がある
メラノトリカという品種の生産も始めました。
-1位 イロハモミジ -
弊社で1番生産数の多い品種で種から生産しています。
また日本で最も代表的なカエデです。
実は、花の後5月頃には大きくなり、熟すのは11月以降です。
イロハモミジは乾燥に弱いので1日中、直射日光が当たると
葉焼けしたり、葉がちぢれたりするので
東側(朝日が昇るほう)に植えるほうが好ましいです。
繊細なところがありますが、春から夏にかけては鮮やかな緑色の葉をつけ
秋頃からは徐々に紅葉していきます。
1年を通して様々な葉色の変化を楽しめます。
和洋どちらにも合う弊社1番の売れ筋シンボルツリーです。
弊社でその他にも人気のあるシンボルツリーをいくつか紹介します。
オリーブ
オリーブは庭木としても人気の常緑樹です。葉はヤリの穂先のように細長い形をしており、
裏側は銀緑色をしています。
5月から6月に香りのある花を咲かせ実がなり、10月から11月に熟します。
寒さにも強く、乾燥に強い樹木なので、
日当たりがよい場所を好みます。
ヒメシャラ
ヒメシャラは幹や枝が細く繊細で自然樹形を楽しむ庭木の1つです。
本来は栄養豊富で湿気の多い山地などに自生するため、強い西日が当たらない場所が好ましいです。
チャドクガの被害に遭うことがありますが幼虫は、園芸用殺虫剤で駆除できます。
アオダモ
日本全国の山地に自生するアオダモ。
春先に咲く花、涼しげな枝ぶり、幹に浮かぶ白点などが特徴で
ナチュラルなシンボルツリーとして人気です。
堅くて粘り気のあるアオダモの材は野球のバットやテニスのラケットにも使われます。
ジューンベリー
6月に実が収穫できることからジューンベリー(6月のベリー)という名がつきました。
春には小さな白花がたくさん咲き、夏には黒~黒紫色の小さな果実が実り
、秋には美しい紅葉になるなど、四季の変化を楽しむことが出来ます。
寒さに強く病害虫が少なく、1本でも結実性が高く育てやすいのが特徴です。
今回ご紹介したもの以外にも様々なシンボルツリー、庭木を生産しており
展示販売を行っております。
是非granksの展示場を歩いて実際に見て選んでみませんか(^^)