新築時において失敗事例が多いのが外構。
とは言っても無理はないんですねよね、何せ初めてのことなんですから^^
今まで何気なく暮らしていて、そこにあって当たり前の生活をしていたのに
いざ、自分たちの家を建てたら
「あれ、◯◯ないんだっけ?」「◯◯のスペース確保してなかった!」
ということが無いとは言えません…。
でも、できるだけそのような「失敗」がないように
あらかじめ気付ける部分は、このページで予習しておきましょう!
1)駐車場スペース問題
これ、意外と多いです(笑)
思ってたより狭い・車庫入れするとき入れずらい・出庫しづらい・玄関との動線が悪い…。
車って、外から見てる場合と自分で運転してる場合で感覚って違うじゃないですか?
周りから見てるぶんには余裕がありそうでも、いざ自分が乗ってみるとぶつかりそうで怖い…。
ありますよね?^^;
家族で出かけることが増えたり遠出する時など、
後ろのトランク、ハッチバックを思いっきり開けられる空間が足りない!とか
子どもがドアを思いっきり開けてしまってぶつかる、とか
乗る「車自体」を買い替えることもあるしで
気持ち余裕をもって場所を確保したほうが無難だったりします。
電柱の位置や、カーポート設置時は柱の位置なども検討しておきましょう。
2)自転車置き場問題
で、意外と盲点になっているのが「駐輪場問題」(笑)
「自転車なんて、その辺に置いとけばいいや」
と大して気に留めないでいると
「考えとけばよかった…(:_;)」
なんてことになりかねません。
子どもは必ずと言っていいほど、自転車に乗ります!
奥様がご近所に買い物へ行く時は自転車使う、とか
小学生くらいになると、家族でサイクリングに出かける、とかもあるかもしれません。
そしたら少なくとも、ご夫婦+子どもの人数分の自転車台数が置かれることになります\(◎o◎)/
意外と場所使いそうじゃありません?
お友達ができれば、みんな自転車に乗って集まってきたりもします^^;
そこまで全台数分を確保できなくともいいとは思いますが、
頭には入れておいた方が良さそうです^^
ちなみに「バイク」に乗られる方も同様です。
3)水栓箇所問題
家の外に水栓は配置しておきましょう。
「無くてもいいか…」とは考えずに(笑)
およそ戸建てに住むのなら必ず使う時があります!
お庭があったり、植栽があったり、子どもの靴洗い、ペットの足洗い、玄関の水まき…。
海帰りには浮き輪を洗ったり、BBQ用品を洗ったり、何かと使いそうです^^
洗車時に使用するのはもちろんなので、駐車場近くも大事なのですが
前述のような場合に使用するならどこに配置するのがいいのか?
そんなことも想像しながら、立水栓と散水栓、この2つがあると便利です。
生活スタイルをイメージしておくのは大切です^^
と、いうところで次回へ続きます!(^^)/~~~