こんにちは!熊本の外構・エクステリアのgranks(グランクス)です☆
早いもので、今年もあと半月ほどとなり、お正月が近づいてきました。市販の飾りも素敵ですが、自分の庭にある植物を使って手作りすると、オリジナリティあふれる飾りになりますよ。
今回は、庭にある植物で簡単に作れる正月飾りのアイデアをご紹介します!
手作り正月飾りの魅力
① オリジナルの飾りを楽しめる
庭にある植物を使うことで、市販品にはないデザインを楽しめます。自然な形や色合いが、お正月の清々しい雰囲気をさらに引き立ててくれますよ。
② エコで経済的
自宅にあるものを活用するので、材料費を節約できます。また、自然素材を使うことで環境にも優しい飾りになります!
③ 家族や子どもと楽しめる
手作りする時間を家族と共有することで、お正月の準備がより思い出深いものになります。特に子どもと一緒に作ると、楽しい工作時間にもなりますね。
正月飾りに使える庭の植物
庭にある植物を活用すれば、自然の美しさを存分に取り入れた正月飾りが作れます。以下は、正月飾りに使いやすい植物の例です。
① 松
松は長寿や不老不死を象徴する植物です。庭に松の木があるなら、少し剪定して枝を使いましょう。枝の形を活かして、しめ縄飾りや門松に使うのがおすすめです。
② 南天(なんてん)
南天の赤い実は、鮮やかなアクセントになります。邪気を払う意味が込められており、正月飾りには欠かせない存在です。
③ 椿
椿は、艶やかな葉と花が特徴で、冬の庭を彩る植物です。特に椿の葉はしめ飾りやリースにぴったりです。
④ 竹
竹は成長が早いことから、繁栄や力強さを象徴します。竹を輪切りにして花器にしたり、門松の素材として使ったりできます。
⑤ 柿の枝や葉
柿の枝や葉は、しめ縄やアレンジメントに取り入れると素朴な味わいを加えます。特に乾燥した柿の実は、独特の風合いを演出してくれます。
⑥ クリスマスローズ
クリスマスローズの落ち着いた色合いの花は、大人っぽいアクセントになります。
簡単に作れる正月飾りのアイデア
① しめ縄飾り
材料
・稲わら(なければロープで代用可)
・松の枝
・南天の実
・椿の葉
・紅白の水引(市販品)
作り方
1.稲わらを束ねて縄状に編みます。
2.編んだ縄に、松や南天の枝を配置します。
3.椿の葉を添えて、紅白の水引で固定します。
4.最後に好みの飾り(干支の小物など)をつければ完成です。
② リース風正月飾り
材料
・枝(松、椿、または庭のツル植物)
・南天の実
・リボンや水引
作り方
1.枝やツルを丸めてリースの形に整えます。
2.南天の実をワイヤーで固定し、リースに配置します。
3.リボンや水引を飾りつけて完成です。
③ ミニ門松
材料
・小さな竹筒
・松の枝
・南天の実
・菜園の土や砂利
作り方
1.竹筒を切り、底に砂利や土を詰めて安定させます。
2.松の枝と南天の実を挿し、竹筒から少し飛び出すように配置します。
3.好みに応じて水引で装飾します。
作り方のコツ
自然な素材感を活かす
庭にある植物は、それぞれ独特の形や色を持っています。無理に整えず、自然な形を活かすと、味わい深い仕上がりになります。
耐久性を考える
正月飾りは屋外に置くことが多いので、風や雨に強い植物を選ぶと良いでしょう。また、しっかりと固定することで、長持ちします。
アクセントを足す
紅白の水引や市販の小さな干支飾りを追加すると、より華やかになりますよ。
正月飾りを飾るポイント
玄関や門に飾る
正月飾りは、玄関や門に飾ることでお正月の雰囲気を盛り上げます。家族や来客を迎える場所を華やかに彩りましょう。
室内に小さな飾りを
しめ縄やリースだけでなく、ミニ門松を室内に置くと、お正月のムードを室内でも楽しめます。
まとめ
庭にある植物を使った正月飾り作りは、手軽で楽しいだけでなく、環境にも優しい方法です。
松や南天、椿など、冬でも美しい庭の植物を活かして、自分だけのオリジナル飾りを作ってみましょう。
手作りの飾りで、新しい年を迎える準備をぜひ楽しんでください!