こんにちは!熊本の外構・エクステリアのグランクスです☆
風薫る五月。お庭で爽やかな風を感じながら、愛犬と楽しく過ごしている方もいるのではないでしょうか。
ペットと暮らすうえで、庭があるのは本当にありがたいもの。でも、ペットが安心して遊べるようにするには、ちょっとした工夫が必要です。
そこで今回は、ペットと一緒に快適に過ごせる庭作りのためのポイントと注意点を、わかりやすくご紹介します!
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ペットにとって安全な庭とは?
まずは、ペットが安心して過ごせる環境づくりが大前提です。
有害植物に注意!
ペットにとって毒性のある植物が意外と多いんです。
ユリ、スズラン、アジサイ、キョウチクトウ、ナンテン など。
植えない、撤去する、ペットが近づけないよう囲いを設置するなどして対策しましょう。
トゲや枝でケガをしない工夫を!
バラやトゲのある低木はペットが引っかかることがあります。
剪定して枝を整理し、遊ぶエリアには植えないほうが◎。
脱走防止のためのフェンス整備を!
低いフェンスや隙間の大きなフェンスは脱走する恐れがあります。
特に、小型犬や猫はちょっとした隙間からも抜け出すことがあるので注意しましょう。
庭木の手入れで気をつけたいポイント
庭木の手入れをする際も、ペットの健康や安全を守る意識が大切です。
剪定作業の際はペットを遠ざける
枝が落ちたり、作業用のハサミやノコギリが近くにあったりするとケガをする危険性があります。
作業中は室内に入れるか、リードで固定するなど工夫しましょう。
薬剤の使用に注意する
殺虫剤や除草剤は、ペットにとって有害なものがあります。
「ペットOK」などの表示がある製品を使い、使用後しばらくは立ち入らせないようにしましょう。
肥料の管理に注意する
有機肥料の中には、においにつられてペットが口にすることがあります。
施肥後は土にしっかり混ぜるか、ペットが近づかないようガードをつけましょう。
ペットが喜ぶ庭作りのポイント
ペットにとっても楽しい庭にするためには、以下のポイントを意識するとよいでしょう。
日陰スペースをつくる
夏の暑い日も安心して遊べるよう、木陰やシェードを用意しましょう。
植栽で自然な日陰を作るなら、葉が多く密な木を活用してみてください。
走り回れるスペースを確保する
芝生やウッドチップを敷いたエリアがあると安全です。
地面が固いと肉球を痛めるので注意しましょう。
水遊びできるコーナーを作る
夏場は、小型のビニールプールや水飲み場を用意しましょう。
水が腐らないよう、こまめに交換してください。
まとめ:ペットと庭、両方を大切にするバランスを
ペットも庭木も、手間をかければかけるほど応えてくれます。大切なポイントは
・ペットの安全を守る設計と手入れ
・薬剤や植物選びに細心の注意を払うこと
・庭木の健康を保ちつつ、ペットがのびのび過ごせる環境を整えること
愛するペットと一緒に、安心してくつろげる素敵な庭をつくりましょう!