誰しも「トラブル」と遭遇することは避けたいものだと思います。
外構・エクステリアの工事に関しても
業者選定、ご近所関係、時間や費用のコスト、アフターサービスなど
色々と遭遇したり考える場面があるかもしれません。
どなたにも有り得る、そんなことの予備知識があれば心配事も減るでしょう。
何事も「備えあれば患いなし」というところでしょうか。
こちらの立場になって親身に相談してくれるか?
客人側としては素人です。施工業者はプロです。
横柄な態度や親身になって相談していない雰囲気を感じ取ったら、その業者はやめましょう。
逆に丁寧さの中に不自然さや違和感が感じ取られた場合。その時も同じです。
案外、直感や第六感って当たります。
依頼者によって要望や条件は千差万別です。その方の相談に対して適切なアドバイスや
プロとしての視点や経験を踏まえた提案力が必要になります。
もちろん可能な場合と可能でない状況もあると思いますが顧客満足には最大限の努力も必要です。
無理難題でない限り、頭ごなしの否定や変に業者の好みや用品を押してくる場合は売りたい商品があったりとかします。
大したヒアリングもないまま、すぐ値引きに入るパターンも怖いです。
デザインセンスと安心感について
ご自身が求めるエクステリアイメージというものが多少なりとあると思います。
ナチュラルな感覚を求める場合、モダンな雰囲気がいい、和風な感じに仕上げたい、
ポップなセンスがいいなど、どんなスタイルでどんな使い勝手があるのか?
その業者が得意としているパターンや、デザインセンス、そこに加えて
実用性と安全性も兼ね備えたいところであるのです。
お子さんがまだ小さい場合や建物と外構のバランスなど
なんでもかんでも要求通りすればいいかと言うと、そうとも言い切れないものです。
過剰な箇所や、夜間時での指摘、防犯や安全性からの視点、
デザインももちろんですが、そう言った点もあえて指摘してくれる業者のほうが安心かンが高いのではないでしょうか?
見積書や契約書綿、アフターフォロー
保証内容や範囲についても確認しておきましょう。
エクステリアは完成したら終わり、というわけではありません。メンテナンスも必要です。
経年劣化というものもありますし、何かしらの不備が見つかることも考えられなくはないでしょう。
その時に保証期間や内容が重要になります。
事前に、どのような工事が保証に該当するのかを把握しておきましょう。
外構・エクステリアは、その家に住み続ける限りそこに在るものです。
安易に安さばかりを強調してくる業者さんは、どこか懐疑心が生まれます。
そんな時は、見積書にしっかりと目を通しましょう。
どこのどの部分に対しての工事費、用品費でいくらなのか?
明細部分に項目ごとに見て判断できるようになっているでしょうか?
一つ一つが明確になっていれば、変にごまかすこともないでしょう。
反対に、「工事一式」で片づけられている場合、大丈夫でしょうか?
おまとめ請求でOK!と言わずに、そこのどの部分について、どれくらいなのか
部品代なのか、工事費用なのか、なめられないように聞いてみるのも戦略です^^