近年は若者の自動車離れと言われる事態があったりしますが、
それでも最近の統計調査では一般家庭の自家用車保有率は、およそ80%
いち家庭での平均保有台数は1.5台ということです。
駐車スペース確保での問題点や
独立型にするか、ビルトイン型にするかなどの視点もありますが
カーポートを設置するなら、この設備!
それでは今回も前回の続きで、カーポートや車庫にあったら使える!設備を
取り上げていきましょう!
自動車充電設備
近年出現したポイントと言えば、やはりこれでしょう。
PHEVといった充電式自動車を所有の際は忘れてはならない、必須の設備です。
支柱に取り付けるコンパクトタイプや
省スペース型の休息充電器は、設置場所が小さくて済むため
狭いところにも設置の可能性が広がります。
最近は、選択肢も増えてきたため機能性と工賃や価格を比較して検討ください^^
収納棚や物置など
カーポートや車庫には収納できるものがあると格段に利便性が上がります。
お家の中を広く使う、季節ものやスポーツ用品、工具やアウトドア用品などは
そちらへ格納してしまうのもひとつです。
ともあれ、「棚」があるというのは空間を有効利用できるし
しゃがむなどの腰への負担軽減もあるので「あって良かった」という感想がもれます^^
ヨド物置のようなものでも、今時分は高さや幅なんかも選べるので
チョイスしてみるのもありだと思います。
いざとなったら、自分の手でDIYもありです(笑)
コンセントと立水、散水栓
屋外にもコンセントはつけておくといざという時、役立ちます。
お外で電源を必要とするときって思いがけないときにやってきます。
高圧洗浄機を使って洗車するとき、社内掃除しようとクリーナーを使いたいとき
何か充電する時や、それこそ照明関係、イルミネーション飾りをするなど、
無ければできないことなんかもありますよね。
お家の外壁から引くのか?カーポート内で設置するのかも最初に検討できるとよいですね。
同様に付随してくるのが「立水、散水栓」です。
洗車時はもちろん、お庭や草木への水やり、レジャー用品の水洗いや泥んこモノの洗い落とし、
お庭でやる場合と、北玄関・南玄関による立地での設置場所によりますが
「車がある場所」の近くにあるのは、きっと便利です。
逆に水栓がないのはちょっとキツイかも…。
その他
常備品ではないですが、脚立やチェーン式の駐車ゲートも最近はありますね。
スペース問題でハンドル操作だけでは取り回しが効かない場所には
横へのスライド方式の移動式駐車装置なんかもあります。
マンション等で多い、上下二段方式の横バージョンといった感じです。
車だけでなく、バイクがご趣味のご主人さんにも気の利いたアタッチメント類も
置いておいてあげると嬉しいと思いますよ^^