新年の神様を迎え入れるための縁起物であるしめ縄や門松は、定番の正月飾り。どちらも起源はとても古く、由緒ある日本の工芸品です。
師走になると、お花屋さんやホームセンターでは、大小さまざまなしめ縄や門松の販売が一斉にスタートします。お正月のしたたかな雰囲気が思い出されて、しみじみした気持ちになりますよね。
そんな日本の歴史と伝統が詰まったしめ縄や門松は、おうちでも簡単に作ることができるんですよ。今年は手作りのしめ縄と門松で、新年を迎えてみませんか?
しめ縄作り
【必要なもの】
・100円ショップの紙紐
・100円ショップの造花(南天・椿など)
・100円ショップのワイヤー
【作り方】
①60㎝の紙紐6本を一束にしたものを、3つ用意します。
②3つの束の先端を太めの輪ゴムで強く結びます。
③16本の束それぞれをきつめに三つ編みにし、ゴムで仮止めします。
④土台に適当に切り揃えた造花をワイヤーで固定させれば完成です!
赤と白の紙紐で、水引き飾りを作ってもいいですね。和柄の折り紙で作った鶴などを付ければ、さらにお正月感がアップしますよ^^
さらに下の方に装飾を付けて玄関に飾ってみました!
門松作り
【必要なもの】
・トイレットペーパーの芯3本
・緑色の折り紙
・少し大きめの丸い紙カップやゼリーカップ
・紙紐
・折り紙、水引など
【作り方】
①トイレットペーパーの芯に緑の折り紙をまき、斜めにカットする
②カットした芯の2つを並べて貼り、残りの1つは少し上にずらして貼る。竹の完成。
③カップに紙紐を巻き付け、中に竹を入れたら基本が完成
④あとはお好みで周りに折り紙や水引きの装飾を付ければ、門松の完成!
門松の工程はとても簡単なので、子供と一緒に楽しめます^^冬休みの工作にしてもいいですね。
熊本のお庭作りgranksにはオシャレなしめ縄と門松があります!
granksでは、お正月用のしめ縄と門松をご用意しています。
先日は、職場体験で中学生がしめ縄づくりに挑戦しました!
清楚で可憐なお花が差し込まれたシンプルなしめ縄は、玄関を明るく華やかにしてくれると好評をいただいています☆モダンな玄関にも合う色合いとデザインです。
門松は鉢植えで、竹以外はお庭に植えることのできる低木地被類だから撤去後も利用できます。(ただいまご予約受付中!詳しくはこちらをクリック!)
しめ縄と門松の御用命は、是非granksまでお問い合わせください^^