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中庭(パティオ)のある家Vol.1 -光庭のメリット・デメリット

中庭と光庭を一括りにしてしまいましたが、意味合いとしては少しニュアンスの違いがあるかもしれません^^;

外構というよりは、お家の設計段階からのお話ではあるかもしれないですが(汗)
構わずご紹介しちゃいます!(笑)しかも2回!(笑)

中庭が「景観やくつろぎ」といったところであれば、光庭は「採光」という意味合いが強いと思います。

中庭(パティオ)や光庭について

中庭=パティオとは、建築物の内部に設けられ、壁などで囲われた庭のことを指します。
と、かしこまった表現するまでもなく、いわゆるお家の中庭です!^^

最近では「ロの字型」や「コの字型」、「L字型」といった種類があります。

通風や採光として取り入れられるわけですが、インテリア性などから人気も上がってきており
新築やリフォームの際にも考慮される方がいらっしゃいます。

特に都心部や市街地では、プライバシー保護や防犯面から支持を得ていますね。

「光庭」という意味では、いわゆる日本の住宅事情というもので
密集、密接といった例の表現に近いもので(茶化すわけではありません!)

「光が取り入れにくい状況」においてのひとつのプランニングになります。
お家の中心部から明るく過ごそう! 採光=最高!という感じです^^

ロの字?コの字?L字?

「ロの字型」と言えば、ご存知あの「会議室」の風景ですね、好きか嫌いかは別として^^;

中庭を取り囲んだ状態の住宅ですので、我が家の空間であることは間違いなく
外から立ち入ることはできませんね。
向かい合う部屋などには、迂回をするか庭を通るか、ということになります。

「コの字型」となれば、一部は解放している状態ですので
外からの動線も確保していることになります。
表はスッキリ見た目、裏側は解放空間、みたいにできます。

「エル字型」であれば、その実、半分以上の解放感となりウッドデッキをあしらえば
空と大地とお家の一体感、みたいなものが芽生えるかもしれません(笑)

中庭(パティオ)や光庭のメリット

家が明るくなる

まずは何と言っても、これでしょう!
単純に明るいです。
陽の光が中庭を通して長く入り、また複数の部屋に多くの光を取り入れることができます。

光庭でも、白い壁やガラスを使用することで反射も利用し、より明るい暮らしになります^^
通気性も抜群です!

プライバシーの高さ

お次は、これでしょう!
人通りのある場所では気になる目線も完全シャットアウト!
外部からの視線も気にならない解放感です。

洗濯物を干したり、子どものお家プールや道路への飛び出し、といったことに関しても非常に安心です^^

防犯性の高さ

そして、これです。
道路側に関しては、空き巣被害や不審者への対策、窓・ベランダ・お庭もしっかり防犯対策したいところですが

中庭(パティオ)や光庭では、基本四方を壁に囲まれることで外部からの侵入は困難でしょう。
就寝中も安心して熟睡できそうです(笑)

でも、念には念を入れておきましょうね^^

次回はデメリットや注意点なんかもお伝えしようと思います!

 

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