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ウッドデッキか、縁側か。
お庭の施工で選択肢として迷われるうちのひとつですね。
基本的には、どちらも木製で庭に面した状態で設置されるものです。
分かりやすい違いという点で言うならば、縁側は軒下に収まる感じ
ウッドデッキは大きく張り出した広~いものから狭い範囲まで各種あります。
どちらにもそれぞれの魅力がありますので、簡単にご紹介します!
<h3>ウッドデッキは「独立型」</h3>
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ウッドデッキは「独立したひとつのデッキ」と捉えられます。
比較的広いスペースを確保できるので用途は多岐に渡ります。
ウッドデッキを施工すると言っても、色んなパターン、雰囲気、用途などがありますね。
BBQをしたり、テーブルセットを置いたり、お子さん同士の集まり、お家プールなど
「家の中ではできない」遊びや使い方をすることができます^^
ご家族にとっては嬉しいですよね!
最近はバリエーションも増え、
屋根を付けたり、屋上やバルコニーに設置したり、フェンス付などもありますので
どんな感じで使っていこうと思っているのか?
お家やお庭との整合性など、ご自身の好みやバランスも含めてチョイスしてみてくださいね!
<h3>情緒と趣で選択する「縁側」</h3>
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その昔、縁側には部屋と部屋、部屋と庭を繋ぐ廊下といった役目がありました。
縁側によって、断熱性を高めたり、日差しや寒さを和らげる役割も担っていました。
「日本の伝統的建築様式」とも言える縁側には、和室がしっぽりと良く似合うのではないでしょうか?
「和」の雰囲気を大切にしたい方にはおススメです^^
お庭に「池」なんかもあると情緒や趣がでますね~。
またウッドデッキとは違い、「お家の一部」という認識です。
「広縁」と「濡縁」という2種類があり、要は「家の中と外」どちらにあるか?です。
「広縁」であれば、家の中にての設置となりますが
「濡縁」であれば、移動可能な独立タイプを選択することも可能です^^
最近は、情緒や趣とは少し離れる側面はありますが
耐久性やメンテナンスの観点から樹脂製やアルミ製のモノもありますね。
<h3>「ウッドデッキ」でも「縁側」でも、ライフスタイルと共に!</h3>
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ウッドデッキ、縁側で定義めいたものは明確ではなかったりしますので
「洋風」か「和風」か、で認識してしまって問題ありません!(笑)
最後に両方の魅力を簡潔にまとめてみましょう!
【ウッドデッキ】
・洋風の造りにマッチします。
・アウトドアチックな行事ごとに向いています。
・ご友人やご家族との集まりを楽しむのに向いています。
・小さなお子さんがいるときは、安全な遊び場所として重宝します。
・独立デッキなので、様々な場所に設置が可能です。
【縁側】
・和風のお家に良く似合います。
・お家の外側にあれば、日差しや寒さをゆるめてくれます。
・お家の内側にあれば、日向ぼっこなど穏やかな寛ぎ場所になります。
・室内の温度コントロールをする効果があります。
・お家の中を通らずともコミュニケーションの場になります。