こんにちは!熊本の外構・エクステリアのgranks(グランクス)です。
砂利リフォームは低コストで手軽に庭の雰囲気を変えられる外構工事です。しかし、「殺風景になった」「新鮮さが足りない」といったデメリットから、ためらっている人もいるかもしれません。
今回は庭の砂利リフォームをおしゃれにするポイントや施工時の注意点を徹底解説!ちょっと工夫するだけで、砂利のお庭もぐんとおしゃれになりますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
庭に砂利を敷くメリット
庭の砂利敷きには以下のメリットがあり、手軽におしゃれな庭を作れるリフォームとして人気があります。
・比コストでできる:デッキウッドやタイルと比べて施工費が安く済みます。
・雑草対策ができる:砂利が雑草の種が土面に落ちるのを防ぐとともに、成長を阻害するため雑草対策に有効です。
・水はけが良くなる:砂利の隙間から水が排水されるため、雨水がたまりにくくなり、ぬかるみを防ぎます。
デザインの自由度が高い:砂利にはさまざまな種類があり、自分好みの雰囲気にできます。
砂利リフォームをおしゃれにするポイント
砂利の種類を選ぶ
砂利にはさまざまな種類があり、選ぶ砂利によって庭の雰囲気が大きく変わります。
・玉砂利…碁石のような丸い形状/和風やモダンな庭におすすめ
・砕石…ゴツゴツと角張った形状/駐車場や防犯対策におすすめ
色を工夫する
砂利の色を工夫することで、庭の雰囲気がガラリと変わります。
・シンプルに統一感を出したい場合… 白系やグレー系で統一
・ナチュラルな雰囲気にしたい場合… 砂色やベージュ系がおすすめ
・モダンに仕上げたい場合→ 黒系やグレーを多めにする
・アクセントカラーを加えたい場合…部分的に赤や青系の砂利を使うと◎。
他の素材を取り入れる
砂利だけでなく、以下の素材を取り入れると、さらにおしゃれな庭になります。
・ウッドデッキ:ナチュラルで温かみのある雰囲気に。
・タイルやコンクリート:モダンで高級感のある仕上がりに。
・芝生:グリーンの効果でフレッシュな雰囲気に。
砂利リフォームの手順
ここからは、砂利リフォームの大まかなステップを解説します!
1. 地面の整地
まず、地面の凹凸をなくし、平らに整えます。雑草や石も取り除きましょう。
2. 防草シートを敷く
雑草の発生を抑えるために、
防草シートを敷くと、さらに雑草を防ぐことができ、水はけもよくなります。シートの重なり部分は10cm以上確保しましょう。しっかりと固定して浮かないようにすることがポイントです。
3. 砂利を敷く
砂利の厚さは、3~5cmが目安です。 少なすぎると床が見え、多すぎると歩きにくくなるため注意してください。
庭の砂利リフォームの注意点
砂利を使った庭のリフォームでは、以下のポイントに注意しましょう。
砂利の飛び散り
粒が小さすぎる砂利は、風や水で動いてしまいます。排水溝に落ちると水や落ち葉が詰まってしまうおそれがあるため、金属ネットで覆うと安心です。
歩いたときの飛び散るのが気になる場合は、飛び散り防止剤や飛び散りを防ぐ固定具を使うのも効果的。
定期的なメンテナンスを行う
砂利が減ったり汚れたりした場合は適宜交換しましょう。特に、落ち葉は砂利の隙間に挟まりやすいため、手作業で取り除く必要があります。
また、雨どいや水道の近くにある砂利は、コケやカビが生えやすくなるので、特に念入りにお手入れしましょう。
まとめ
庭に砂利を敷くと、見た目が単調になったり歩きにくくなったりすることがありますが、種類や配置を工夫することで、おしゃれ度がアップします。
ただし、汚れが目立ちやすいので、定期的なメンテナンスが欠かせません。
今回紹介したポイントを押さえて、美しく快適な砂利の庭にしてくださいね^^