お住まいの入り口に構える柱「門柱」
左右で構えるのが一般的でしたが、最近では1本柱でのタイプも多くなっています。
門扉をつけずに門柱のみで対応しているパターンや、機能性を高めた門柱があったり
デザイン性にポイントを置いておしゃれなエクステリアとしても任意が高まっています。
外観デザインとして、お家の顔の一部として、全体の印象にも影響を与えるので
選択肢が多い分、名辞める方も多いかと思います。
形状・デザイン
「ウオールタイプ」は、壁状で幅広のタイプです。ボリューム感があるので目隠し効果もあります。
宅配ポストを組み込んだり、表札やインターホンなど種類を制限されなくて済むでしょう。
今多いのは「四角柱タイプ」でしょう。最近目にするモノの中では、かなりスタンダードなタイプといえるかもしれません。
素材に関しても何を選ぶか迷うところかもしれません。
「木製」であれば温もり感があり色合い風合いも魅力があるかもしれません。
玄関ドアやアプローチとの組み合わせ、建屋との相性もイメージしてみてください。
「レンガ」を積み上げてつくる場合は、洋風の住宅とのバランスが良いでしょう。
門柱の一部分にアクセントとして組み込むのも手法のひとつです。
「ブロック」積みは洋風・和風どちらにも合わせやすい素材です。
家の周囲を塀で囲っている場合、違和感なく門へとつながる王道的存在です。
化粧ブロックを使用して風格を維持しながらも意外と安価というのも利点です。
門柱の役割
門柱の役割としては、家屋全体のデザインの一部であることもさることながら
外観を良くしてくれますし、居住者の地位的なモノをさりげなく示すこともあります。
全体の色味や質感を揃えるのがもモアベターといったところですが
ハイセンスな方は、敢えてワンポイントずらしてくる方もいます。
隣家や道路との境界線としての目印にもなり、プライベートエリアの境界線、
防犯性といった観点からも役立ちます。
敷地全体をぐるりと一周囲んだ場合は特にですが、その雰囲気は最近は随分と減りましたね。
ただその場合、「高級感が増す」といったところはあります。
機能性を組み込むなら…
多機能性のモノもありますが、最低限必要な設備を見てみましょう。
「表札」はもちろんですね。表札は風水的な観点などからも設置したほうが良いです。
書体や英語表記、カラーや素材、非常に豊富にございますのでバランスも加味しながら選びましょう。
「ポスト」も様々なタイプがありますが、門柱の配置やバランスもありますが
大きめのものでも入るようなものがいいかと思います。
レターパックやポストインの宅配物などが近年はおおいですからね。
「ドアホン」も、これまた実に豊富にございます。
外状況を目視できるものが防犯性も視認性もあって安心かとは思います。
「照明」が無いものよりは、灯りは何らかの形で取り付けましょう。
その範囲はそれぞれですが、コスト的なことも考えるならセンサー機能やタイマー機能のタイプもあります。
「宅配ボックス」を組み込むことも種類によっては可能なので
通販を良くご利用される方は、一体型にすると門周りもスッキリとするでしょう。
納まるくらいの買い物にしましょうね^^;
エクステリア用の「充電コンセント」が付属できる場合は
今後の予定なども踏まえて取り付けるかどうかも考えておきましょう。
熊本のエクステリア・外構工事のgranksは、門柱のデザインや工事も承っています!