
12月に入り、街中がイルミネーションで彩られる季節になりましたね。
この時期は、自宅の庭や玄関アプローチにも、季節感のあるアクセントを取り入れたいという声が増えてきます。
そんな中、近年人気を集めているのが「本物のもみの木」を使ったクリスマスツリーと、季節を感じる外構づくり。
熊本は温暖でありながら冬の朝晩は冷え込みもあり、庭木の管理が難しいと感じる方も少なくありません。
しかし、もみの木は寒さに強く、冬の庭を美しく演出してくれる木のひとつです。外構との相性も良く、シンボルツリーとして育てたいという方にもぴったりなんですよ。
今回は、12月の庭づくりの楽しみ方と、本物のもみの木の魅力をお伝えします!
本物のもみの木が12月の庭を特別にする理由

クリスマスツリーとして使われる「もみの木」は、冬でも緑を保つ常緑樹です。
葉が落ちにくいため、冬の庭でも存在感があり、玄関アプローチ・門柱横・中庭のシンボルツリーに最適。
イルミネーションを巻くだけでも華やかになるため、夜の外観もぐっと引き締まります。
また、寒さに強く、地植えでも鉢植えでも育てやすい木なので、熊本の気候にも適応しやすいメリットも。
人工ツリーを組み立てる手間を省きつつ、庭に植えて育てていく楽しみも味わえるため、近年は、もみの木でクリスマスツリーをつくるご家庭が増えています。
外構専門店が教える、もみの木の上手な使い方

もみの木を外構に取り入れるなら、「植える場所」と「周りのデザイン」がポイントになります。
玄関アプローチのアクセントに
門柱横に植えると、玄関まわりに立体感が生まれます。クリスマス時期はライトを飾り、1月以降は常緑樹としてナチュラルな雰囲気を保てます。
シンボルツリーとして中庭に
窓から見える位置に植えると、室内からも季節を感じられます。夜間ライトアップすれば、冬のリビングが一気に華やかに。
低めの品種で花壇やウッドデッキとの相性も良好
外構に限らず、ウッドデッキのワンポイントや、芝生のアクセントとしても人気です。
もみの木の選び方と育て方(初心者向け)

樹高はどれくらいが良い?
一般家庭では 1.2〜1.8m のサイズが人気です。背が高すぎると管理が難しく、逆に低すぎると存在感が薄れてしまうので、自宅の外構の規模に合わせて選びましょう。
植栽のコツ
・日当たり〜半日陰に置く植える
・土壌は水はけの良いものを
・風が強い場所に置く場合は支柱を立てる
もみの木は乾燥に弱いので、冬でも水やりは適度に行うことが大切です。
もみの木と一緒に楽しむ冬の外構アイデア

イルミネーションの設置
もみの木と外構ライトを組み合わせると、夜の外観が一気に華やかになります。電球色の優しい光で、木の陰影を楽しむデザインが人気です。
スワッグやリースと合わせる
門柱の表札周りに自然素材のスワッグやリースを飾ると、季節感がアップ。もみの木との相性も抜群です。
冬の花をプラス
パンジー・ビオラ・ガーデンシクラメンなど、冬でも花が楽しめる植物を組み合わせると、彩り豊かな玄関まわりに仕上がります。
熊本の外構ショップだからこその、安心のサポート!

外構・エクステリアは、家の“顔”をつくる大切な部分。
「どこに植えれば良いかわからない」
「外構のデザインと合うか不安」
というご相談もよくいただきます。
当店では、
・自宅の外構に合うもみの木のサイズ提案
・植える場所の診断
・シンボルツリーとして育てるためのアドバイス
・外構リフォームやライトアップ工事の対応
など、トータルでサポートしています!
12月はもみの木の入荷が増える時期ですので、実際の木を見ながら選べるチャンスでもあります。
冬の庭を、もっと楽しく。もみの木と外構の相談はお気軽に

寒い季節だからこそ、庭にちょっとした彩りを加えるだけで毎日が少し温かく感じられます。
本物のもみの木を中心に、冬の外構をより美しく、より快適に整えてみませんか?
熊本でのもみの木の販売・外構のご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
「季節を楽しむ庭づくり」を、専門店としてお手伝いします!

