こんにちは!熊本の外構・エクステリアのgranks1です☆
早いもので、今年も残りわずか。まもなく、一年の締めくくりと始まりを彩るお正月がやってきますね。
この時期は、年末になると外構や庭木の手入れ、門松やしめ飾りの問い合わせが増えます。
家の中だけでなく、「玄関まわり」や「庭」もきれいに整えておくことで、新しい年を気持ちよく迎えることができますよ。
お正月は親戚や友人が訪れる機会も増えるため、玄関まわりの印象を整えておくことで、おもてなしの気持ちも自然と伝わるでしょう。
今回は、正月を迎えるための庭づくりのポイントやおすすめの飾り方、冬の外構メンテナンスのコツをご紹介します。
正月準備は外構から。玄関まわりを整える3つのポイント
年末の大掃除は室内だけになりがちですが、外構こそ汚れが目立つ場所です。
特に玄関アプローチ・門柱・カーポートの屋根は、1年分の土埃や苔がたまっています…!
●玄関タイル……中性洗剤+デッキブラシで汚れが落ちやすい
●表札・ポスト……拭き掃除だけでも印象が大きく変わる
●外構ライト……レンズの汚れを取ると明るさアップ
清掃だけで外観が新築のように見え、正月の飾り付けも映えるようになります。
正月飾りを引き立てる外構デザイン
正月飾りは単に伝統行事というだけでなく、「家の顔」を美しく見せてくれる重要なアクセントです。
門松
門柱の両脇や玄関ポーチに置くと、迎春仕様に一気に格上げされます。門松は和風外構だけでなく、モダン住宅にも合わせやすいサイズが増えています。
しめ飾り
門扉や玄関ドアの中央に配置すると、シンプルでも品のある印象に。最近はナチュラルなドライフラワー調のしめ飾りも人気で、外構の雰囲気に合わせて選べます。
迎春寄せ植え
葉牡丹・千両・南天などは、正月らしい色合いで玄関を華やかにしてくれます。熊本の冬でも育てやすく、1月下旬〜2月までしっかり彩ってくれます。
冬の植栽は「常緑樹+和テイスト」が人気
正月シーズンに外構を整える方の多くが、植栽の見直しも行います。特に人気なのは 常緑樹。葉が落ちないため、冬の景観が明るく保てるのがポイントです。
おすすめの常緑樹
●シマトネリコ
●ソヨゴ
●オリーブ
●マキ(イヌマキ)
●マホニアコンフューサ
和モダンの家では、竹・南天・千両などの縁起植物をプラスすると、正月らしい景観になります。
正月に向けて見直したい、冬の外構メンテナンス
12〜2月は外構メンテナンスに最適な季節です。正月前にチェックしておくことで、新年を気持ちよく迎えられます。
外構ライトの点灯チェック
暗くなるのが早い冬は、ライトの故障やタイマーずれに気づきやすい時期。LEDライトなら交換も簡単です。
カーポートの天板清掃
熊本は黄砂や火山灰の影響を受けやすいため、年末の清掃が特におすすめです。
伸びすぎた枝の剪定
落葉樹は、葉が落ちた後が剪定のタイミング。形を整えやすく、春の芽吹きがきれいになります。
ひび割れやブロックの劣化チェック
冬は気温差で劣化が進みやすいため、早めの補修が安心です。
熊本の気候を生かした「迎春外構デザイン」の提案
冬でも比較的温暖な熊本では、屋外空間をうまく使って季節行事を楽しむご家庭が増えています。
玄関アプローチを光で演出
門松と常緑樹にスポットライトを当てると、新年らしい凛とした雰囲気に。シンプルな照明演出だけでも高級感が生まれます。
和モダン×ナチュラルの組み合わせ
熊本の住宅に多い落ち着いた外観とは、和テイストの植物が相性抜群。南天や竹を1本取り入れるだけで、新年らしい佇まいになります。
ウッドデッキで初日の出を楽しむ
東向きの庭をお持ちの方には、ウッドデッキで初日の出を楽しむレイアウトが好評です。手すりやフェンスの高さも調整でき、プライベート感のある正月時間を過ごせます。
正月の後も長く楽しめる外構にするために
正月飾りや植栽は一時的なものですが、外構そのものは長く使う大切な住まいの一部です。
私たち外構ショップでは、
●正月に映える玄関アプローチの整備
●和モダンに合わせた植栽の提案
●常緑樹の選定
●ライトアップ工事
●カーポート・フェンス・門柱のリフォーム
など、年間を通した外構サポートを行っています。
年末年始は外構についてゆっくり考える絶好のタイミングでもあります。
「来年は庭をもっと活用したい」
「玄関まわりを一新したい」
というご相談も気軽にお寄せください。
新しい一年を、美しい玄関と庭で迎えましょう!
外構が整うと、家の印象が驚くほど変わります。
正月飾りが映え、訪れる人を明るく迎え入れる空間は、家族にとっても新しいスタートにふさわしい場所になるはず。
熊本での外構相談や迎春の庭づくりのご提案は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
新しい一年が、みなさまにとって素晴らしいものになりますように!

