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失敗しない夏場の水やりポイント

 


まだまだ猛暑が続いていますが、植物にとっても1番辛い時期かとも思われます。

弊社でも特にこの暑い時期お客様より、

木が元気がない、木が枯れてしまったなどのご相談が増えてきます。

その原因の一つとしてやはり水の管理が考えられます。

 夏を乗り切る為に、いくつかの水やりのポイント、気をつけることをご紹介します(^^)

   水やりは基本的に朝と夕方1日2回行うのが理想です。

毎日水をやっていたとしても1回にやる水の量が少なければ、

地表面が湿る程度では地下には浸ず、根に水分が行き届かないことになります。

水をやるときはたっぷりやるようにしましょう。

鉢植えの場合は鉢底から水が流れ出るくらい十分にやるとよいです。

 また鉢の下に受け皿を敷いている場合は鉢底から流れ出た水分が受け皿に溜まり

根腐れする可能性があるので溜まった水分は捨てるようにしましょう。

    または受け皿に雑巾、いらない布などを敷き水を吸わせるのもよいでしょう。

そして日中の水やりは水滴がレンズの役目をして葉焼けをしてしまったり

日差しが照り続けると地表は50度を超えることもあり

水の温度も上昇するので根っこを痛めつける可能性があるので避けましょう。

また、ホースの水が熱いと木にダメージを与えることになるので冷たくなるまで待って

やるようにしましょう。

ただし鉢植えの場合暑い日中でも土が完全に乾き葉がひどく萎えていれば夕方まで待たず

水をやり必ず日陰に鉢を移動させておくとよいです。

またマルチングすると乾燥を防ぐことも出できます。

  マルチングとは植えた植物の地表面に様々な素材で覆うことです。

弊社では敷き藁やバークチップなど利用しています。

ほかにもミズゴケや枯れ葉など様々な素材が使われています。

       広いお庭であれば市販のスプリンクラーを設置するのもいいと思います。

   植物は約90%が水分でできており、水無くしては生存できないのです。

  人間や動物が、のどが渇けば水を飲むのと一緒で植物も水不足になれば

水を欲しがります。

季節や温度、湿度、土壌、日光風当たりなどで大きく左右されます。

植物はとても繊細なのです。

 手がかかると思われがちですが、品種ごとに四季折々いろんな姿を見せてくれる

植物達は生活の癒しにもなります(#^^#)

楽しくガーデニングをしてみませんか♪

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